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いじめられた体験

【 お名前 】:N K
【 メールアドレス 】:
【 年 齢 】:18 歳
【 年 代 】:10~19歳
【 性 別 】:女性
【 職 業 】:高校生・中学生・小学生
【 地 域 】:関東
【 学 年 】:高校3年生
【 投稿内容 】:いじめられた体験
【 体験内容 】:
伝わる「怯え」

*この話はまだ、イジメの前の段階です。

私は小さい頃から、集団生活というものが苦手でした。幼稚園に通っている頃、
風邪を引いたりして何日か休むと、怖くて教室に入れませんでした。

小学校3年生の時です。授業参観に向けて、クラス全体で大きな紙芝居を作る事になりました。
教科書の絵をお手本に、幾つかの班に別れて模造紙に大きな絵を描くのです。
ジャンケンの結果、Aさん、Bさん、私の3人班になりました。2人 とも気が強く、
普段から「怖いな」と思っていた為、私はこの時点で暗い気分になりました。
作業が始まってからというもの、2人を前にすると一方的な恐怖心から、
体が小刻みに震えて動けませんでした。────しかし、絵は描かなければなりません。
AさんもBさんも、いつもイライラした様子で、まるで怒っているみたいに話します。
実際に怒られると、尚更怖かった為、私はますます怯えてしまいました。
 
ある日、この様子を見るに見兼ねて、クラスの女の子が助けてくれました。
その子は私に、「もっと、しっかりしなくちゃ」と呆れたように言いました。
彼女の助けを受けながら、私は半ば投げ遣りになりながら、仕上げの色塗りをしました。
黄色い絵の具で手をベタベタにしながら、その時だけは言いたい事が自然に口から出ていました。
そしてAさん、Bさんに怒られる事もありませんでした。それまでの重たい空気も、
怯えによる震えもありません。ただ、びびっていたのは確かです。
いくら投げ遣りになっていたとはいえ、緊張は消えません。私は作業をしている間、
「手伝ってくれる子がいる。…それに、私は絵を描くよりも色を塗る方が得意だ」と、
自分に言い聞かせていました。そうすることで、AさんとBさんに対する恐怖心を誤魔化していたのです。
クラスの子の助けもあり、何とか絵を描き上げる事ができました。

今思うと、AさんとBさんは会う度に怯えている私が嫌だったのかもしれません。
誰だって、自分を怖がっている人を好きにはなれないだろうし寧ろ、「不快」に思うのではないか…と。
 
私がそう思うようになったきっかけは、高校の先生の一言でした。
「義理を通す」…例えば、相手の事を嫌いだと思っていても、失礼だから顔には出さないようにする。
私には難しい事ですが、なるほどと思いました。確かに、「あんたなんか嫌い」…という顔をされたら、
「敵意」を感じますよね。しかも、一方的な感情ならば尚更。
そう考えると私は、AさんとBさんに対して凄く、失礼な事をしていたのだと暗い気分になります。
怖い目に遭うと人の所為にしがちですが、今回の話について言えば
私自身の言動が招いた事でもあるのかも知れません。


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いじめられた体験

【 お名前 】:N K
【 メールアドレス 】:
【 年 齢 】:18 歳
【 年 代 】:10~19歳
【 性 別 】:女性
【 職 業 】:高校生・中学生・小学生
【 地 域 】:関東
【 学 年 】:高校3年生
【 投稿内容 】:いじめられた体験
【 体験内容 】:
言いだせない「イジメ」


「イジメ」にあったのは、小学校4年生の時でした。
席替えをして、「怖いなあ」と思っていたBさん。仲の良かったCさん。
そして、Dくん、Eくんと同じ班になりました。それからです。BさんとCさんが、私をイジメ始めたのは。
 初めは、いろいろな文句を言われました。そのうち、2人に呼ばれると一瞬、
ビクッとするようになってしまいました。掃除の時にも文句を言われ、泣く事もありました。
 しかし、班の子も黙っていた訳ではありません。私がイジメられている所を見たDくんが、
「Bたちがそういうことしているの、先生に言っちゃおうぜ。」と、言ってくれた事がありました。嬉しかったです。
 しかし私は、イジメられるのは自分のせいだと思い込んでいた為、
「…いいよ、悪いのは私なんだから」とそのままにしてしまいました。

 悪口、怒鳴る、物を投げる。────毎日毎日、何も言えずに怯えていました。

家に帰ると、1人で泣いていました。なるべく家族に見つからないよう、
部屋の隅に居た事を覚えています。あの頃はまだ、自分の部屋が無かったのです。
やがて、弟に八つ当りをするようになりました。
心配してくれたのか、ただ不思議に思っただけなのか、私が泣いている姿を見て、
弟が傍へ来たのです。私は泣きながら弟を蹴りました。
1人で抱え込むには凄く、辛い事だったのです。
また、関係のない弟を蹴ってしまった事で余計に辛くなりました。
体調を崩し始め、早退が多くなりました。枕元で母親に、
「あんた、学校でイジメられてんでしょ!?」と厳しい口調で聞かれた事もありました。
それでも私は、決して認めませんでした。「イジメられている」と言えば、
お母さんは心配すると思い込んでいたし、何よりもイジメの事を口にしたくはなかったのです。

その後もイジメを受け続けた私ですが、一つだけ分かっていたことがありました。
それは、CさんもBさんを怖がっていた事です。
「────本当は〇〇のこと、イジメたくないんだよ。でも、Bさんが怖いから……」
私たちは互いにどうする事も出来ずに、2人でイジメに耐えていました。


そのうち、待ちに待った夏休みが来ました。私はお母さんに、イジメの話をしようかと思いました。
しかし、勇気が出せないまま2学期をむかえてしまいます。
休み明け、私がいたクラスに転入生が来ました。席替えも行われBさん、Cさんと別の班になり、
私はホッとしました。しかし、不安は消えません。Bさんの席が、私の席と近かったからです。
そんな私の気を楽にしてくれたのは、あの転入生でした。
彼女は、私がイジメられているのを見て親に頼み、先生に電話をしてくれたのです。

ある日の給食の待ち時間。先生に呼ばれ、ある部屋へ行きました。
はじめは先生の質問にも答えず、ずっと黙っていました。 しかし、今度は先生から
「電話」のはなしを聞き、やっとイジメについて話す勇気が出せました。
私は泣きながら、それまで抱え込んでいた色々な事を、先生に話しました。
その時にやっと、このままではいけない。やめてもらいたい、という気持ちになれました。

後日、授業時間を使ってみんなで話し合う事になりました。
先生がBさんとCさんに質問した時、Bさんが泣き出してしまいました。そんなBさんを見ていられず、
私は下を向いていました。そのうち、なかなか話せずにいる2人の代わりに、私が話す事になりました。
しかし、立ちはしたものの、自分も泣き出してしまいました。
それでも、しばらく泣いて落ち着くと、私は自分の口からBさんとCさんにされた事をみんなに話しました。
植木を縛る細いひもを丸めて投げつけられた事。「遅い」「気持ち悪い」
などと言った文句や悪口を言われた事などです。
そして、「一度でいいから、ちゃんと謝ってもらいたい。」と言い、また泣きだしてしまいました。
けれど、この時の自分が一番、勇気のある自分だったと思います。
それまで、怖くて誰にも話すことが出来なかったイジメのことを、
みんなの前で話すことができたのですから。

その後、2人に謝ってもらうのと同時に、これまでにもBさんが謝ろうとして出来なかった事を知りました。
Bさんの話によると、一度イジメ始めると気まずくなり、そのままズルズルと続けてしまったらしいです。
そして、妙に納得してしまった当時の自分。多分、一度イジメてしまうと、
それ以外の接し方が分からなくなってしまうのだろうと、今の私は考えています。

放課後、私たちは集まりました。その時も、私たちは泣いていました。
改めて、自分たちの気持ちを授業の時よりも正直に話し合ったのです。
苦手意識は残ったものの、私は2人を許しました。
それまで、「怖いな」と思っていたBさんが、泣きながら謝る姿を見て
「ああ、Bさんも辛かったんだなあ」と思ったのです。

そもそも、私は純粋にBさんが怖かっただけなのです。
もし、Bさんに対して憎しみを持っていたなら、今も許してはいないでしょう。
無垢で勇気のある、あの頃の自分に感謝です。
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